maumax’s diary

電子の海に漂う戯言

強がってても結局は

うーん。

どうしよう。

Kさんのこと結構好きになっちゃったなあ。



渋谷でまぁ色々あったけど、

そんなことは置いといて、



部屋で一緒に過ごしたのがとてもよかった。

わたしがリビングのソファでスパークリング飲みながらテレビ見てたら膝枕してきたから、しばらく頭撫でてたの。

そしたら寝ちゃった。

可愛くない?

わたし頭撫でるの好きだからなんともいえず幸せだったの…



あーあ。

だめだこりゃ!

好きになっちゃったやつだなあ。

だからあんなにセックスできたんだなあ。

単純すぎるね…

やめようって思ってたのにね…


もう会わないほうがいいのかな…

ワンナイトラブはほんとにワンナイトにしとかないと後が辛いんだよ…

何ナイトするつもり……


案の定、Kさんから連絡なくてちょーっとだけ傷ついてるじゃん。

みーちゃんって一瞬呼ばれたことに縋ってるじゃん。

あんなのエロの演出に過ぎないから。

AVでみたようなことやりたくて仕方ないだけだから。

ああいう風に言えば女が喜ぶって思って言ってるだけだから。

彼の中でわたしはみーちゃんじゃないから。

暇でさみしい淫乱なアラサーだから。


はあ…

こうやって真実を直視すると目が覚めそう。

いつもいつも、勘違いで突っ走るまえにこうすればよかったのか…

希望的観測だけで夢みたいなこと言ってるからいつもいつも間違うのかな。

わかんないな…

うん、わかんない…


結局てらちゃんにも今日会ったしね。

セックスしてないけど。

っていうか、てらちゃんわたしのこと好きなんだなあ…

恋してるじゃんあれ……

まぁ、物珍しいだけだと思うけどね…


本当にさあ、わたしなんなんだろう…

てらちゃんにはもう会わないとか言っといて、会ってるしね。

まぁもう多分セックスはしないけど。

あの自信のなさはこっちが辛くなる…



最初に戻るけど、やっぱりわたし、自分でどうにかしよう…

自分の目標があって、そこは譲れないって状況じゃなきゃだめだ。

恋愛に走ると他人軸になっちゃうから。

Kさんのお誘いだって、必要があれば断ろう。

Kさんに合わせるんじゃなくて、折り合っていこう。


まぁ、もう一生会えないかもしれないけど。

あれだけのエグゼクティブ←なKさんなら他にたくさんたくさん女の子いるだろうし、わたしにはもうお呼びがかからないかもしれない。

とか、大奥のようなことを思っている。



まぁもういいんだよ。

好きになっちゃったんだから……

やっぱりこうなるのか……


ああ、叶わないんだろうなあ。

そしてこの切ない気持ちもいつかは忘れ去られるんだろうなあ。

そんなもんそんなもん。